特別講義「燃料電池車の特許公開を巡る諸問題」(6/3)

6月3日(水)、地域志向科目「中小企業経営論」において、「燃料電池車の特許公開を巡る諸問題~トヨタの事業戦略を読み解く~」をテーマに、外部講師による講義を行いました。講師は、東京理科大学大学院イノベーション研究科藤野仁三教授です。

藤野先生は「トヨタがなぜ、2020年までの5年間に限って燃料電池車に関する特許5,680件を公開に踏み切ったのか?」と切り出し、燃料電池車が未来の自動車の本流となり得るのかを読み解くカギを話されました。また、燃料電池車とEV電気自動車との主流争い、人工知能進化技術による自動運転走行などの実現化により、自動車産業の姿が大きく変われば、地域産業への影響は必至であり、当地域での雇用拡大に繋がる方策実現を期待したいと結ばれました。講義終了後には、学生から様々な感想や提言、意見が寄せられ、受講者に深く考えさせる中身の濃い授業でした。

【受講者の感想】(敬称略)
ガクシンヨウ(経済学部4年)
完全自動運転技術で量産化が出来れば、無人タクシー、輸送搬送無人トラックの方がはるかに経済効果は大きい。
川中寛也(経済学部3年)
これからの自動車産業は、ガソリンから電気に代わって、空をも飛べるようになっていくと思う。
尾崎風太 (経済学部4年)
販売価格が700万~800万円では、一般人よりかなり裕福な家庭でないと購入できない。
小菅裕人 (経済学部3年)
MIRAIは、プリウス以来のエコカーになり得るのではないか。
井上美樹 (経済学部4年)

水素燃料電池車は地球温暖化にも効果があると考えられるが、高価であることが問題。

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