地域志向科目「四日市学」のバス研修を実施(7/23)

2015年7月23日(金)、本学の代表的な地域志向科目である「四日市学」のバス研修が行われました。前学期に「座学」で学んだ内容を、実際に現地に出かけ、学生が自らの目で見て回ることで地元四日市についての理解を深めることに主眼が置かれています。
本講義は全学共通科目でもあるため、一年生を中心に3学部の受講生約60名がこの日、朝早くから参加しました。
午前中はあいにくの雨の中、3月にリニューアルオープンしたばかりの四日市市立博物館を訪れました。3階では、四日市という地域の成り立ちについて復習したり、地元出身の文豪・丹羽文雄の人物像について学芸員の方から説明を受けたりしました。2階の「四日市公害と環境未来館」でも展示資料の説明を受け、授業で学んだキーワードを改めて確認しました。塩浜小学校を再現した1階の研修・実習室では、クイズ形式で当時の小学生の学習環境がどんなものであったか、想像を巡らせたりしました。
天気が回復した午後は、当時公害ぜんそく患者が多発した磯津地区へ降り立ち、コンビナートとの距離を体感しながら、四日市公害の「語り部」の方々の話に真剣に耳を傾けました。最後に、イオンの物流の「基幹センター」であるトランスシティロジスティックス中部株式会社を訪れました。四日市港から運び込まれたコンテナの中身がどのように全国へ流通していくか、四日市の産業や経済という観点からも学びました。施設見学では今年も、本学の卒業生が案内してくれるという粋な計らいをしていただきました。

なお、当日の様子は、NHK津放送局で「四日市大生が公害学ぶ」というタイトルで報道されました。

四日市公害と環境未来館をあとにする一行

四日市公害と環境未来館をあとにする一行

 

澤井さんによる街の解説を聴きながらバスで移動

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野田さん、澤井さんのお話を現地で聴く

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