新潟・富山出張;四日市公害と環境未来館との連携強化に向けて(11/7)

平成27年11月7日~8日、総合政策学部の鬼頭教授と神長准教授が一人一プロジェクトの一環で、新潟現地調査および富山での「学校」研究会へ出席、研究報告を行いました。今回の出張には、環境情報学部2年生2名も同行しました。

1日目は阿賀野川を実際に見学後、「新潟県立環境と人間のふれあい館~新潟水俣病資料館」を訪問しました。1995年にオープンした同館は近々リニューアルを検討しており、今年3月新たに開館したばかりの四日市公害と環境未来館と比較する意味で、塚田館長による詳細な解説付きで館内視察をさせていただくとともに関係者ヒアリングを実施しました。

2日目は早朝から富山へ移動、とやま健康パーク第1研修室で開かれた「学校」研究会(主催:公害資料館ネットワーク、共催:日本環境教育学会)に出席しました。同研究会は、公害資料館ネットワーク協働プロジェクトとして、12月に四日市公害と環境未来館で開催される第3回公害資料館連携フォーラムに向け、事前に各地の「公害資料館と学校現場が協働して作り上げる学び」の取り組み事例について検討するものです。

「メイキング・オブ・教育実践」のセッションでは、公害教育を進める学校現場と公害資料館からの報告がセットでありました。新潟水俣病やイタイイタイ病、四日市公害にかんする授業を実践している小学校や高校から報告に続き、「四日市大学における公害教育~四日市市との連携協定による協働の模索~」と題して神長准教授が本学での取り組みについて報告しました。

地域志向科目や、四日市市と本学が昨年、締結した公害資料館の活用に関する協定などが参加者の関心を集めました。最後に、約7kmという本学と資料館との距離的な近さを活かすべく、公害資料館を地域の「学びの場」として、地元大学として今後ますます連携を深めていきたいという点を結びに代えました。

おだやかな阿賀野川の流れ(1日目/新潟)

おだやかな阿賀野川の流れ(1日目/新潟)

塚田館長から展示面での課題を聴く(1日目/新潟)

塚田館長から展示面での課題を聴く(1日目/新潟)

本学の「公害教育」について報告する神長准教授(2日目/富山)

本学の「公害教育」について報告する神長准教授(2日目/富山)

各テーブル論点整理の発表役に本学学生も挑戦(2日目/富山)

各テーブル論点整理の発表役に本学学生も挑戦(2日目/富山)

第3回公害資料館連携フォーラムに向け論点整理(2日目/富山)

第3回公害資料館連携フォーラムに向け論点整理(2日目/富山)