武本ゼミ生ら十四川・海蔵川・鎌谷川を調査(2/18)

武本ゼミ生と武本教授、高橋元教授、大八木講師らが、大学近辺に存する河川の調査を行いました。調査対象は、2015年2月18日(木)に富田地区の十四川、19日(金)に海蔵川とその上流の竹谷川、20日(土)に内部川上流の西山地区の鎌谷川です。この調査は1人1プロジェクトの一環として実施しており、十四川を守る会、竹谷川の蛍と桜を守る会、西山町自治会の方々と共同で行われました。

十四川は四日市市富田地区を流れる小河川で、桜並木で親しまれています。近年、上流域に住宅、商店、飲食店などが増加し、河川水質への影響が懸念されています。地元からの要望もあり、定期的な水質調査を行っています。

竹谷川では、上流の県地区の養豚場や本流の海蔵川上流菰野町にある養豚場からの排水がこれらの水系の汚染を起こしていることから、本学に調査依頼があり実施されています。この県地区では、高濃度の有機汚濁のためミズワタやイトミミズが川床に発生し、蛍が減少したり、稲作の稲が被害を受けたりしており、対策が急がれます。

鎌谷川は、上流の廃棄物処分場跡地からの浸出水や、田畑や流域家庭の排水がこれらの水系の汚染を起こしていることから、本学に共同調査依頼がありました。対象とする西山町、小山町には最終処分場1か所、安定型処分場1か所(現在廃止)、中間処理施設1か所、不明な開拓地1か所があり、早急な水質調査が必要です。

十四川中流のスーパーサンシ付近での採水

十四川中流のスーパーサンシ付近での採水

海蔵川上流の養豚場付近での調査状況

海蔵川上流の養豚場付近での調査状況

鎌谷川の中流域・希望産業付近での採水状況(小雨の中で)

鎌谷川の中流域・希望産業付近での採水状況(小雨の中で)

廃棄物処分場跡地からの地下水を調査

廃棄物処分場跡地からの地下水を調査