ブックタイトル四日市大学 COC事業ガイド

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概要

四日市大学 COC事業ガイド

地×知=未来づくり干潟には不思議な生き物がいっぱい!環境特殊講義環境に関する地域の企業や実践家などを招き、環境問題の現実と経験を語っていただくことで、教科書や通常の講義からは得られない当事者ならではの生きた学びが得られる。干潟調査三重県北部で唯一の干潟が残る自然海岸「高松干潟」に棲む「底生生物」を調査するフィールドワーク。多角的で幅広い環境の学びが、地域を支える「人」を育てる環境情報学部は、理系・文系を問わず「環境」に興味がある学生に対するフィールドワークを中心とした、多角的で幅広いカリキュラムを準備しています。高校時代は理系科目が苦手で環境関係の学部への進学をあきらめていた学生が、四日市大学に入学後、生き生きと目を輝かせて自然と向き合う姿を見るのは珍しくありません。COC事業を通して地域志向性を高めた環境関連の授業では、地域の土壌、水質、大気調査の手法を学び、科学的に分析する技術を養っています。それを社会に出て生かすため、在学中に環境関連の資格を取得するなど、自ら学びの目標を掲げモチベーションを高めている学生も見受けられます。学生の中にこうした主体性が育まれる背景にあるのが、自分の目で見て、手で触れるフィールドワークを基本とした学びのスタイルです。“ふかふかの土”を手に取って感じ、それが硬度何mmなのか調べる。農業のプロが経験知としてきたものを科学的な分析で裏付けるだけでなく、地元企業などとも連携しながら実験農場で土壌改良剤の効果を経年比較する取り組みなど、本格的な調査、観察活動を通して、科学的なセンスを磨いていきます。四日市大学では、環境について学ぶ科目を、全学的に多数開講しています。たとえば、全学共通科目である「四日市学」では、四日市の公害の歴史とその克服の取り組みを学ぶことにより、貴重な経験を持つ地域性を生かした環境教育につなげます。この成果を学生たちが未来の自然と社会の環境貢献に生かす力に変えていくのが、教育の力なのだと考えます。環境情報学部教授武本行正student voice現地の自然から学ぶ、フィールドワークの醍醐味を実感!環境情報学部近藤海斗さん一見同じように澄んで見える川や池の水も、水質を調べると全く異なるデータが出てきたり、土の粒の大きさや形状で土壌の性質が大きく変わってくる。すべて大学に入って水質や土壌調査を通して学んだことです。水も土も現地に出向いて、実際に見て、触って確かめるのも科学的調査の醍醐味です。これからも地域の自然からいろんなことを教えてもらいながら、将来は地元でそれを生かせる環境関連の仕事に就くのが夢です。17