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11月3日(土)、諏訪公園で開催された「こども四日市」に経済学部と総合政策学部の留学生が学生サポーターとして参加し、外国語学校を運営しました。
子供達に英語、中国語、ベトナム語の簡単な挨拶を教えるだけでなく、短時間で優秀な“先生”に育て上げていました。“先生”になった子供達は、さっそく自分の友達や親を生徒にして、覚えたての外国語を熱心に教えていました。その熱意のおかげで、ここ数年で一番参加者が多い外国学校となりました。また「来年はもう少しレベルをあげてもいいかも」と発言する留学生もおり、参加した学生自身が、すでに今後の展開を考えているようです。

11月2日に、今年度2回目の四日市大学「地/知の拠点運営協議会」を開催しました(第1回の様子はコチラ)。学内外27人が出席し、特にCOC補助金事業終了後の事業のあり方について意見が交わされました。

会議の前半は、これまでの取組実施報告と、今後のあり方についての大学側の原案が示され、加えて学生情報局が今年度から発行を始めた冊子「CLOVER」や、来年度の生涯学習講座等を一括して収めたパンフレット原案などが紹介されました。

続いて、これらについての学外委員のご意見をいただく形となり、多くのご質問やご要望がありました。特に大学が組織的に行う「特定プロジェクト研究」については継続の要望が高く、地域に存する様々な組織・団体と連携し、共同研究の実施や外部資金を得ることにより、課題解決につながる研究継続をめざしてほしいとの声をいただきました。また、学生の地元企業への就職促進を要望する複数の強い意見があり、昨今の人材不足の深刻さを感じさせました。学生の就職に関する取組について、地域志向科目の恒常的な改善や、留学生のビザ取得に関する企業への情報提供等、大学と地域とが互いに要望を出し合うこともできました。

COC事業として最後となる次回協議会は、3月を目途に開催する予定です。

 

11月4日、東員町の福祉施設が実施する「いずみ文化祭」に、今年もボランティア活動としてバンド演奏を行いました。4年前に本学の学生側から申し出て実現して以来、主催者側からお声がけいただいて、後輩に受け継がれて毎年続いているものです。

今回は、「セッション」のユニット名で3名の学生が参加しました。それぞれが自分でギター演奏しながらボーカルを担当する形でした。あいにくの雨のため、屋外演奏の予定を変更してホールでの演奏となりましたが、大変多くの方にお集まりいただきました。まずは平野智也さん(環境情報学部3年生)が、「今日は緊張していますが、楽しい時間にしたい」と挨拶し、auのCMでお馴染みの楽曲「海の声」を披露。平野さんはその後、全体のMCも担当しました。次に坪井早恵さん(環境情報学部2年生)が2曲演奏しました。坪井さんはボランティアでの演奏は初めてで「皆さんの知っている曲がいいと思ったのだけれども、結局、自分の歌いたい曲を選びました」と挨拶。それでも曲に合わせて手拍子が起こり、会場は一体となりました。トリを飾ったのはインドネシア出身のアリオ・ジェッキ・ヘリ・ヌグロホさん(環境情報学部2年生)。名古屋のライブハウスにも出演しているジェッキさんのギター演奏は秀逸で、会場はさらに盛り上がりました。

演奏終了後、施設の方から御礼の花束を贈られ、3人は緊張もすっかり解け、とても嬉しそうに受け取っていました。「もっと練習しておけばよかった」などの発言もありましたので、次の機会に演奏を聴けることもありそうです。ご来場いただいた方々、お世話になった皆様に、心から御礼申し上げます。

トップを切る平野さん

会場いっぱいに集った皆さん

会場の手拍子と一緒に

明るく会場に語りかけるジェッキさん

「来年も…」と挨拶する3名

御礼の花束をいただき笑顔

12月15日開催予定の「冬のエコフェア2018-高校生の環境活動発表会-」で、自分たちの環境に関する活動発表を行う6校8チームが公募により決定しました。昨年度に引き続き、出場される高校もあり、成果が楽しみです(昨年度の開催の様子はコチラ)。今回は、本学学生による発表(2件)も予定しております。
(チラシはコチラ(PDF))

★出場高等学校一覧★  (50音順)
〇愛知黎明高等学校
〇鈴鹿高等学校(2チーム)
○津商業高等学校
○三重中学校・三重高等学校(2チーム)
○四日市中央工業高等学校
○四日市四郷高等学校

昨年度の発表の様子

 

「冬のエコフェア2018」は、三重県環境学習情報センターと本学の共同主催による三重県との連携事業です。専門家を対象とした内容ではなく、事前知識がなくても十分に理解できる発表が行われます。また発表に対して、専門分野の教員との意見交換も行うことで、広い層の皆様にお楽しみにいただける企画をめざしております。環境・エコに関する活動を行う高校生の発表を、ぜひ多くの皆様にお聞きいただきたく、ご来場をお待ちしております。

「冬のエコフェア」は、本学COC事業の大きな柱である「環境、環境教育」の点で極めて大きな意味を持つことは言うまでもありません。それに加え、”地域のわかもの”である高校生の学びにつながる点で、同じく事業の柱である「人材育成」の面からも、重要な事業であると考えております。

ご来場に当たり、事前申し込みは不要です。どなたでもご来場いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

 

 

2018年8月30日~9月2日、「新潟水俣病・公害スタディツアー」が開催されました。対象は次世代を代表する大学生を中心とするユース世代です。公益財団法人公害地域再生センター(通称「あおぞら財団」。大阪市西淀川区)が企画・運営する、このスタディツアーは環境省委託事業でもあります[環境省平成30 年度ユース世代による公害体験の聞き書き調査業務]。

今回、この新潟水俣病の現場を訪ねるスタディツアーには、全国からユース世代18名が参加しました。聞き書きの訪問先別に4班に分かれ、それぞれ公害(環境)教育に携わる教員と記録スタッフが1名ずつ、指導役としてつきました。本学からは「四日市公害論」や社会調査実習(質的調査)を担当する、総合政策学部の神長唯教授が指導役教員として参加しました。8月28日の事前学習会に始まり、スタディツアー全日程で引率・指導役として携わりました。3泊4日という限られた日程ながら、フィールドワーク等を通して新潟水俣病について現地で学び、最終日には聞き取り調査を行った関係者の方々をお招きしての発表会という場もあります。そのため、連日ほとんど休憩も挟まないまま、朝7時から毎晩21時過ぎまで現地調査やふりかえり作業が続きます。それでも時間が足りず、3日目は学生も教員も日付変更線近くまで粘って発表準備に真剣に取り組みました。

発表会では地域の方々からさまざまな感想や意見が寄せられました。学生たちはそれらをしっかりと受け止め、続く事後報告書のまとめ作業にとりかかっています。現地で闘い続けてきた方々から直接、公害の経験とその教訓、そこに込められた強い思いを聴くことを通し、地域にとっての持続可能性やSDGsへとつなげていくことが今、まさに求められています。

[参考] 前回2010年の「公害地域の今を伝えるスタディツアー」の様子はコチラ

語り部さんの話を聞き、思わず涙する参加者も

フィールドワークで旧昭和電工鹿瀬工場を一望

夜は聞き取った内容のアウトプットと情報共有

膨大な情報を、心に残ったフレーズを元に整理

直前まで発表打ち合わせを自主的に行う学生たち

自分が理解・再構成した内容を皆さんの前で発表

現地を訪れ、人々との出会いがスタディツアーの醍醐味

環境情報学部の廣住豊一専任講師が、平成30年度農業農村工学会大会講演会および第71回日本温泉科学会大会で温泉トマトの研究成果を発表しました。前者は2018年9月4日~6日、後者は9月5日~7日に開催されました。

この研究は、平成29年度の1人1プロジェクト「北勢地域の温泉資源を活用した地域ブランド農作物創出への挑戦」として同講師と学生が実施したもので、地域資源である温泉を活かした糖度の高い(甘い)トマト作りに挑戦するものです。

京都大学吉田キャンパス(京都府京都市)で開催された平成30年度農業農村工学会大会講演会ではポスター発表を、別府公会堂(大分県別府市)で開催された第71回日本温泉科学会大会では口頭発表を行いました。どちらの学会でも数多くの研究者や学生からさまざまな質問や意見があり、研究内容に対する関心の高さがうかがえました。

第71回日本温泉科学会大会が開催された別府公会堂

第71回日本温泉科学会大会の会場の様子

第71回日本温泉科学会大会で研究成果の発表を行う廣住講師

平成30年度農業農村工学会大会講演会でのポスター発表

四日市大学と三重県環境学習情報センターが構成する「冬のエコフェア2018実行委員会」では、環境に関する活動報告をしてくださる高校生の方を募集しています。個人として行う活動だけでなく、クラブ活動や授業を通じた活動など、環境に関わる内容の活動でしたらどんなものでも構いません。当日は、活動の内容に沿って、コンテスト形式での表彰も予定しております。

皆さんの活動を多くの方に知っていただき、来場した地域の方や、環境関係団体の方と意見交換する良い機会です。ぜひ、奮ってご応募ください。

○日  時:2018年12月15日(土) 13時~16時30分
○場  所:四日市大学3号館
○応募資格:環境に関する活動を行う高校生の方(個人・チームを問いません)
○審 査 員 :㈱東産業、環境省中部地方環境事務所、(公財)国際環境技術移転センター、
㈱シー・ティー・ワイ、三重県環境学習情報センター、四日市市、四日市大学(50音順)
○申込窓口:四日市大学 社会連携センター
TEL:059-340-1927       MAIL:renkei@yokkaichi-u.ac.jp

※チラシはコチラ(PDF)

【昨年度の様子】

COC事業としてはじめての企画である「地域連携スポーツフェスタ」を開催します。内容は、本学スポーツクラブに所属する学生による「スポーツ教室」「スポーツ体験」などで、地域の皆様のご参加をお待ちしております。模範試合など、見るだけでも楽しい企画も準備しておりますので、ぜひ、お誘いあわせの上、お越しください。

○日時:2018年12月1日(土) 10時30分~14時30分
○場所:四日市大学
○チラシはコチラ(PDF)

【イベント内容】
 クラブ 内容 募集対象
 硬式野球部 野球教室 小学生
 サッカー部 サッカー教室 小学生
 テニス部 テニス教室 中学生
 ソフトテニス部 テニス教室 中高生
 ゴルフ部 ゴルフ教室 小学生
 アメリカンフットボール部 フラッグフットボールほか どなたでも
 ホッケー部 ホッケー体験 どなたでも
 ご観覧いただくイベント 模範試合(サッカー部) どなたでも
模範試合(テニス部)
本学クラブ学生によるイベント

<お申込窓口> 四日市大学社会連携センター
TEL 059-340-1927 / renkei@yokkaichi-u.ac.jp

 

今年の夏も「四日市公害と環境未来館」と本学の連携事業「四日市大学エコキッズ夏休み講座」が開催されました。同館の開館初年度より毎年、実施しているもので、今年で4年目を迎えました。実験、工作と続き、ラストを飾る体験講座として、2019年8月22日、四日市大学エコキッズ夏休み体験講座「ふしぎな『え?』 錯視の世界へようこそ」が「四日市公害と環境未来館」研修・実習室で開催されました。講師は環境情報学部の前川督雄教授で、小中学生15名とその保護者が参加されました。「錯視」は、NHK特集番組などでも取り上げられるホットトピックであり、多数のお申し込みのため抽選となりました。

前川教授は目の錯覚という身近な例から入り、私たちの目がだまされるとはいったいどういうことか、わかりやすく解説しました。同じ黒の紙を当てればたしかに同じ黒なのに、なぜ色の配置によっては薄く見えたり濃く見えたりするのか。実際にやってみるたびに参加者からは歓声があがりました。奥が深い「錯視」の世界へのいざないの最後は、実際に自分たちでも錯視デザインに挑戦します。保護者をふくめ参加者全員、真剣に色を塗り分けていました。

今夏の「四日市公害と環境未来館」との連携事業は全3回を無事終了することができました。ご参加いただいた皆様には改めて厚く御礼申し上げます。

近年注目される「錯視」の世界へようこそ

保護者も錯視の世界に引き込まれました

次は実際に錯視デザインに挑戦!

皆さん、大変楽しんでいただけたようです